24歳になった…殿のネット生活日記

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京極夏彦 - 絡新婦の理 を読んだ

2014 - 10/31 [Fri] - 22:08

読者も糸に絡め捕らわれる

京極夏彦 - 絡新婦の理 を読んだ



異なる様でしかし繋がる事件。繋がったと思ったら振出に戻り、また繋がる。
横の線と、僅かな縦の線の先に、蜘蛛がいた。
そうして登場人物の殆どは蜘蛛が誰だか知らぬままだったのです。

神話的、宗教的、哲学的。
最後は蜘蛛の思い通りとはならなかったものの、蜘蛛はそれで満足したのですよね。

志摩子から名前が漏れる恐れがあったからこそ口封じのために。
一番良い居場所を確保するために最善の策を。蜘蛛は、京極堂の存在を知っていたのだ。
素直な蜘蛛は、その理をもって...犯人たちも皆素直だったのか。素直が故に理解されず、理解できないために解決できない。
蜘蛛は改心したのでしょうか。柴田家に入らないということのみで。
桜が舞う頃、蜘蛛は女性になった。綺麗で、美しく、強く、泣かない女性に。

鉄鼠の檻とは問題が異なるので比較はできませんが、面白かったです。
最後まで、読み直すまで理由が分からなかった。とても分厚い本ですが、こうでなくては収まらないのですね。
一息ついて、、、面白かった!

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