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古谷実の作品を、一通り読んで(。・ω・。)ノ Part2

2008 - 11/09 [Sun] - 15:09

前回の記事「古谷実の作品を、一通り読んで(。・ω・。)ノ」の続きです
前回は行け!稲中卓球部・僕といっしょ・グリーンヒルについて。

古谷実さんの、ヒミズ、シガテラ、わにとかげぎすを読んだ(。・ω・。)ノ

ひみ 
 あれ? なんていうかブラック一色
 「絶望の世界」が好きな人は好きかもしれない。

 急にホラーですか!と表紙を見たときは思った。

ヒミズ
裏のカバーは本当にホラーです。ありがとうございました。
前作品「グリーンヒル」では「ありきたりの生活でいいのか・・・」と迷う青年が描かれていました。
ヒミズの表紙をめくってみると、カバーを内側に折った部分に
ありきたりの日常に感謝せよ!憂えるのならば!!」
繋がってる。稲中卓球部-僕といっしょ-グリーンヒル-そしてヒミズ。
普通最高!
「オレは一生誰にも迷惑をかけないと誓う!!だから頼む!誰もオレに迷惑をかけるな!!!」
私も同じことを思っていた。
主人公住田は幻のようなバケモノを見る。そのバケモノはいつも側に...
住田の親友はお金を奪うために殺人強盗をし、住田は憎い父親を殺した。
住田は特別な人間になるための旅に絶望し、家に帰宅する。
そこには友人3人がおり、警察に通報されていたことを知る。「明日、必ず出頭します」
そう言って友人の一人、茶沢さん(女性)と最後の一夜を過ごす。
二人で幸せな空想をしながら過ごす最後の一夜は読者を安心させた
しかしながら、ふと夜中、住田は外に出てバケモノと会う。「決まってるんだ
死ぬことが。バケモノによって、または自分の思い込みによって

そこで終わる。なんともいいがたい絶望。あっけないところがリアリティを生み出しているのかもしれない。
多分、ヒミズはまだ次回の別の作品に繋がっている
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シガテラ
バイクに憧れる高校生荻野(おぎの)。いじめられっこで 教習所で知り合った女性に恋をする。
「あぐふっ!」好きな人と友達になれたときの幸福感、読んでいてニヤニヤしてしまう
途中様々な事件に巻き込まれるものの、彼女、周りの人間のおかげで突き進む。
青春には、友達の存在 は欠かせないのだ。
高校3年になった荻野は将来に対しての不安を覚える。
恋を摂取することで発生する彼女中毒。全て、彼女と、彼女のために。そう決めたときから依存は始まっていたのかもしれない(´・ω・`)
 まず基本的に
 「自分は一人で生きていく」と いじけ気味の強い覚悟を決める
 そのうえで もし「一緒にいたい」と言ってくれる人がいたら
 心から感謝して共に生きる
 注意 決めた覚悟は絶対捨てない事 ずっと心の奥にしまっておく事
 ヒキョウだけど 僕はこれしかできない

前回のヒミズと似ているのは 迷惑 と 傷つき
傷つけたくないために、迷惑をかけたくないために、そうどこか似ている

互いにいつか結婚しおう、そこまで想いあって、その想いも真剣だった。
南雲さん 走ってみて 僕は南雲さんの本気で走っている所を見てみたい!
急に、急に意味のわからないことを言い出す。これは言ったこと、もしくは言われたことのある人が多いんじゃないかと想う
何を見たいのだwそういわれると恥ずかしいから走りたくなくなるだろうw
荻野は 大人になって強くなり、自分が望んだようになった。
不安することもなく 僕は つまらない奴になった

不安で悩みばかりの人生は忙しくて、楽しい。
不安はなく、平凡な人生は憧れる
うーん(´・ω・`) 何かわかっているんだけど、良い言葉がだせない
今記事を書くにあたって、稲中からいままで全てを読み直しているのですが 稲中を除いて、殿はシガテラが一番好きかもしれない。なにより、人間の明るい部分、幸せな部分が多くかかれているから。
ヒミズも、グリーンヒルも、僕と一緒も好きだけど、目を背けたくなるのは現実逃避に近いのかもしれない
おぎぼー 谷脇 アキ子ちゃんこの三つが合わさった感覚。

わにとかげぎす

32年間、平凡に満足してきた主人公富岡。こんなんでいいのか。
孤独でいいのかと、友達を作りたいと流れ星に願い、7年間一人で警備してきた場所に二人の青年が加わり、物語が始まる.

手紙で富岡をころそうとした雨川、体だけでかくて脳みその小さい花林。
そんな二人の喧嘩を見ながら思うのは 思っていたほどわるくない
友達がほしい。初心な気持ちで。どんな人でも話してくれるのは友達と
して、隣人の美人な変わった女性羽田さんとも友達になり、二人は恋人となる。
 富岡さんは完全に"毒"だと思ってる "毒"は"薬"にもなるよ 悪い面ばかり見ちゃダメだよ
逆を言えば、薬も毒になりうる。シガテラは、愛や恋の薬が毒になり。
わにとかげぎす 友達も、恋人も、毒と思っていたけど薬。薬の効果は周りの孤独な人達にも感染し、明るく、対人関係を築く。
彼女との結婚を考えるようになった富岡はまたしても悩む。でも結婚したい、家族を築きたい願望が日に日に強くなる
 トミーはね "結婚したいな"って思ってる
互いに足りない部分を持ち合わせ、幸せ気分で全4巻が終わる.
現代問題、孤独で誰かと居たいと願ったり、一人になりたいと願ったり、本当は誰かがいないとやっていけないとわかっているのに、みんなが天邪鬼的になる。
シガテラとは少し対象的なわにとかげぎす。
タイトルの意味は、日に当たらない者(深夜警備員)ってことみたい



稲中~わにとかげぎす、作者の古谷実さんの精神状態は大丈夫かと心配
なんていうか、感想は「あうあう」 読んで、すごいと思った

長々と読んでいただき、おつかれさまでした。
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